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花粉症

*症状・希望に応じて点眼、点鼻、内服の各処方をしております

花粉症information

■ 2021年花粉症の飛散状況について

スギ花粉の飛散状況は、比較的少なかった昨年よりは増加傾向となりますが、例年並みの状況とのことです。今年は早い所では2月上旬から飛散開始となります。

» 2021年飛散情報はこちら


■ 症状に応じて、内服、点眼、点鼻の処方を行っております

花粉症の症状を診察し、治療薬として点眼薬、内服薬、点鼻薬を処方しております。初診の方は、お薬手帳をご持参ください。

■ 花粉症の目のかゆみを軽減する『初期療法』をおすすめします »
■ アレルギー検査(保険適応)を各種実施しております »

アレルギー検査

アレルギー疾患では、原因アレルゲンを特定することが重要です。

当院では、各種検査を実施しております(保険適用)

*予約制(火曜午後・金曜午後・土曜)なっておりますので、 お気軽にお電話、お声がけください。

■指先の採血により20分で結果がわかるアレルギー検査「イムノキャップ」


■複数のアレルゲンを調べられる血液検査「View39」


あしかわ眼科の花粉症治療

花粉症とは

花粉症とは

体には、外界の抗原(アレルゲン)への防御メカニズム(免疫反応)が備わっています。通常では反応を起こさない花粉やダニ等に対して、この免疫反応が過剰に起こり、かゆみや腫れなどの炎症が起きる状態がアレルギーです。花粉に対するアレルギーを「花粉症」といい、目のかゆみ・異物感・充血・涙・くしゃみ・鼻水・鼻づまり、などの症状を引き起こします。

1 アレルゲンの特定

戦後植林したスギヒノキの花粉のほか、カモガヤイネブタクサヨモギほか、多種類あります。症状からだけでは、他の物質によるアレルギー(ホコリダニ昆虫動物の毛)との区別は難しく、確定診断するためには血液検査などでアレルギーの原因物質(アレルゲン)を特定する必要があります。

*当院ではアレルギー検査(保険適応)を各種実施しております。予約制(火曜午後・金曜午後・土曜)
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アレルゲンの特定

花粉カレンダーデータソース:エスエス製薬アレジオンブランドサイト

2 花粉の防御(セルフケア・抗原回避)

まずは花粉を目に入れないことが大切です

マスクはもちろんのこと、保護メガネや場合によってはゴーグルで目を防御しましょう。花粉は上から降ってきますので、外出時にひさしのある帽子をかぶると効果的に防御できます。家に入るときは洋服や頭に着いた花粉をよく払ってから入ります。可能なら顔も洗った方が良いでしょう。
*セルフケアが紹介されています。 こちら≫

3 初期療法

花粉飛散予測日の2週間前または症状が少しでも現れた時点で点眼治療を開始します

グラフデータソース:協和キリン

アレルギーは、症状が悪化すると薬が効きづらくなります。軽いうちに薬を使いはじめると、花粉の飛散量が多くなっても症状をコントロールしやすく、症状を軽くすることができます。

スギ ヒノキの初期療法について

花粉の飛散時期は毎年一定しているため、その季節に先がけて症状が出る前に抗アレルギー薬飲み薬を服用したり、点眼薬点鼻薬を使用したりすることで症状がコントロールされ、強い薬を使わずに済んだり、薬の量が減らせるとされています。これを花粉症の『初期療法』と言います。
スギ花粉の場合は、2月中旬から花粉が飛散するため、1ヶ月前~最低でも2週間前の2月初旬には予備点眼を開始することで、症状が軽減する可能性があります。


4 人工涙液点眼

空気中に漂う花粉が眼(結膜のう)の中に入っても、その後涙で洗い流されます。しかし涙の量が少ないドライアイや、抗原(花粉など)の量が多いと、アレルギー反応が始まってしまいます。抗原が反応を引き起こす前に洗い流すのは、可能であれば有効な予防策ですが、即時型アレルギー反応のため少し時間がたってからでは、効果は薄いと考えられます。使う場合は防腐剤なしの人口涙液点眼(ソフトサンティア等)をおすすめします。水道水や市販の目洗い液は、涙液を過剰に洗い流すなどかえって良くない事もあるので頻回の使用には注意が必要です。

5 抗アレルギー剤点眼薬

点眼薬

A. 化学伝達物質(ケミカルメディエーター)遊離抑制点眼薬

アレルギー反応は、その原因物質(アレルゲン)が肥満細胞(マスト細胞)に作用し、かゆみなどを引き起こすヒスタミンなどを放出させることから始まります。抗アレルギー薬は、肥満細胞(マスト細胞)がヒスタミンなどを脱顆粒させないようにする薬です。
即効性はあまりありませんので、アレルギー症状が始まる前から使うとより効果的です。毎年同じ時期に アレルギーが起こる方や、特定の場所に行くとかゆくなる方などは、その前に点眼したほうがよいでしょう。インタール、リザベン、ゼペリン、ケタス・アイビナールなどがあります。

B. ヒスタミン受容体拮抗薬、H1ブロッカー

出てしまったかゆみの原因物質(ヒスタミン)をブロックし、症状を緩和するための薬です。
Aの点眼より即効性があるとされており、現在はこちらの点眼の方が主流です。点眼薬ではザジテン・リボスチン・パタノール・アレジオンがあります。

6 ステロイド剤点眼薬

上記2つの抗アレルギー点眼薬より強い抗炎症作用があり、花粉症のピーク時にはこのステロイド点眼薬を併用しないと症状緩和が難しい事が多いです。
ただし、眼圧上昇(特に小児)、細菌などの感染症誘発、眼球表面の傷が治りにくくなるなどの副作用もあり注意が必要ですが、2週間程度の短期使用では問題になることは少ないです。
ステロイド点眼液を長期に使用するときには、眼科での眼圧チェックが不可欠です。眼科医によるチェックを受けながら使用すれば、非常に効果的な薬剤です。使用にあたっては、必ず眼科医の指導のもとで行いましょう。

点眼薬

7 その他の薬物療法

A. ステロイド軟膏

患部へ塗布するため、一般的に点眼薬よりも長い間効き目を持続させることができます。

点眼薬

B. 免疫抑制剤点眼

抗アレルギー点眼薬やステロイド点眼薬の治療では安定しない時に処方します。免疫反応を抑えることで、重症なアレルギー性結膜炎「春季カタル」など重度の炎症症状を改善します。

C. 点鼻薬

ステロイド系(ステロイドが主成分)か、非ステロイド系の抗ヒスタミン剤が主成分です。点眼薬と同じように鼻に使用します。

D. 内服薬

点眼薬以外にも、抗アレルギー薬の内服で治療を行います。
春季カタルが重症化した場合などは、ステロイド薬を内服することもあります。