診療関連」カテゴリーアーカイブ

秋に増える虫のアレルゲン

夏の間に増えた虫の死骸によるアレルギーが秋頃に増えるという記事を以前に何かで目にした事がありました。昆虫扱いではないですが最近製薬会社の方が持ってこられたパンフレットによりますと、ハウスダストの主たる原因であるダニの数は8月でピークとなるが、ダニアレルゲン(ダニの死骸や脱皮殻、フンなどとあり)はそ... 続きを読む

入浴後の目のかゆみ

目のかゆみですが、お風呂に入った後で特に目がかゆくなると言う小児の方がたまに来院されます。原因は、体があったまるせい?それとも、水道水に含まれる塩素のせいかと今まで謎のままに過ごしてきました。皮膚に関しましては、温熱じんましんというのがあるそうです。寒冷じんましんは知ってましたが、体が温まっても似... 続きを読む

プール熱はプールではうつらない?

そろそろ夏も終わりですが、子供がなりやすり3大夏風邪が手足口病・ヘルパンギーナ・咽頭結膜熱 (プール熱) との事です。いずれもウィルス性で、咽頭結膜熱 (英語の略語でPCF) は目にも来ますので眼科と関連があります。プールの水を介して感染するので別名プール熱と一般に言われてますが、ある記載で現在の... 続きを読む

日照時間と屋外活動時間

スタッフブログの内容ですが、紫色の光が近視抑制に働くは慶應大学眼科の研究のようです。この光は電球の光にはほとんど含まれず、屋外にしか無いそうです。つまり太陽光。日本の都道府県別の子供の近視率で日照時間の少ない北海道・青森・秋田で近視が多いとの報告があります。 しかし、その地域は日照時間云々より冬寒い... 続きを読む

抗生物質の新点眼

新しい抗生物質の点眼薬・アジスロマイシンが9月に発売されるようです。子供とかがよくなるマイコプラズマ肺炎の治療薬のイメージがあり、クラリスが耐性菌が多いのでこちらが選ばれることが多いようです。同じマクロライド系のエコリシン点眼が数年前発売中止になりましたので、それに替わる物が発売されるとの事でとて... 続きを読む

眼球癆の漢字

他施設への診療情報提供書を書いてる最中に、眼球癆ってどういう漢字だったっけと。眼球癆(がんきゅうろう)とは、要は眼内の大病(網膜剥離、眼内炎、ぶどう膜炎など)が治癒せずそのまま眼球がもう機能しなくなった状態で、房水が産生されないので眼圧がとても低くなり外見上目も小さくなります。この「ろう」の字です... 続きを読む

適応症がない薬剤

理屈・メカニズムとしては当然効くはず、効くに違いないと思っても、その疾患に対しての治験をやっていないせいか適応症になってない薬があります。2年ほど前に発売された抗ヘルペスウィルス薬であるアメナリーフ、これは調べたらところ単純ヘルペスウィルスにも効くはずですが帯状疱疹にしか適応が無く、単純ヘルペスは... 続きを読む

トラチモ点眼

眼圧下降点眼薬の配合剤である、商品名デュオトラバ(トラボプロスト+チモロール)の後発品が出ます。前に同等品であるラタチモを紹介しましたが、こちらも頭の部分をとってトラチモです。先発品は容器が平べったく下から見るとラグビーボールのように楕円になっていて何か持ちにくいような感じでしたが、後発品は容器ま... 続きを読む

0.01%アトロピン点眼

近視進行予防に確実に効果があると言われてますアトロピン点眼。でも原液1%では常時瞳孔が開きっ放しで常用は無理、やめた後もリバウンドがあるそうでまず実用にはならないですね。それを100倍に薄めた0.01%アトロピンが現在自費診療という形で行われています。元はシンガポールで行われてた研究で、0.01%... 続きを読む

ものもらいはまぶたの1番端に出来やすい?

急性のものもらい、いわゆる麦粒腫や急性霰粒腫は、小さい物は上でも下でもまぶたの1番端に出来ることが多い気がしてます。先日半日で3人ものもらいの方が来院されて、すべて端っこでした。統計をちゃんと取ってみないと確実ではありませんが、大きい物は別として小さいものもらいは端が多いのではないか、と。そんな事... 続きを読む