月別アーカイブ: 2019年4月

ものもらいはまぶたの1番端に出来やすい?

急性のものもらい、いわゆる麦粒腫や急性霰粒腫は、小さい物は上でも下でもまぶたの1番端に出来ることが多い気がしてます。先日半日で3人ものもらいの方が来院されて、すべて端っこでした。統計をちゃんと取ってみないと確実ではありませんが、大きい物は別として小さいものもらいは端が多いのではないか、と。そんな事... 続きを読む

硝子体混濁ありの眼底検査

前に眼底写真考の所でも書きましたが、星状硝子体症といって加齢で硝子体が濁り、眼底写真を撮るとちょうど雪が降ってるみたいに写る方が来院されました。結構良くある事で、写真では眼底面(網膜面)は途中の濁りで出血の有無とかはほとんど分かりません。しかし、外来のスリットで見ると網膜面はかなり見えますので、点... 続きを読む