雪かきと雪目

首都圏に昨夜降った大雪で、朝早くクリニックの前の雪かきをしました。近くに住むクリニックモールの大家さんがすでにやっており、途中からお隣の内科のスタッフさん達も加わっていただき、どうも有り難うございました。
気温が氷点下の予想でしたが、幸い雪は凍っていませんでしたので思ったより大変ではなかったです。しかし、慣れていないと腰を痛めるとの事であしたどうでしょうか?
雪で目に関係してるものとしては、雪目(雪眼炎)があります。雪面からの紫外線の反射で眼球表面が障害され、結膜は充血・角膜には傷がつくというもの。自分もずっと昔に晴れた日のスキーでゴーグルを短時間外しててやってしまった記憶がありますが、海やプールではゴーグル・サングラスをしていなくてもほとんどやった記憶がありません。ずっと前から思ってたのですが、紫外線が強い夏の水面からの反射より、紫外線が弱めの冬の雪面からの反射の方がはるかに強い、という事なのでしょう。
今回の大雪、今日は晴れていますので長時間の雪かきは腰だけでなく雪目にも注意ですね。